アーユルヴェーダの講習に行ってきた!
ヨガを始めてから知ったアーユルヴェーダというものにずっと興味があって、
本買ったり、アーユルヴェーダ歯磨き粉使ったりしています♩
アーユルヴェーダとは、ヨガと一緒にインドで古くから伝わる予防医学のようなもの。
インドにはアーユルヴェーダのお医者さんがいて、今回の講習の先生は、南インドでクリニックをやってるインド人の院長さん!
アーユルヴェーダってなに?
サンスクリット語で、アーユル:人生、ヴェーダ:科学・叡知、という意味。
つまり、起きてから寝るまで、生まれてから死ぬまで、人生をどう生きるかの知恵のこと。
自分の健康を維持したり、心や体の病気を治療したり、季節や年齢、その人の体質に合った食事や生活スタイルを確立して、
人生のパフォーマンスを最大限に高める方法が、ヨガと同じく5千年以上前から受け継がれているって、本当にすごい。
なにが興味深いって、西洋医学とは根本的に考え方が異なり、宇宙の原理に従って人間の健康を見るところ。ちょこっとだけ、どういうことかまとめてみます♩
宇宙は、5つの元素で出来ている
宇宙は、Pancha maha Bhoota パンチャマハブータ(5元素)で出来ています。
それは、空間、空気、火、水、大地
宇宙がこの5つで出来ているなら、人間も、この5元素で出来ている。
そして、この5つの構成要素を3つの身体の特徴に分けたものが、Tridosa トリドーシャ(3つの特質)と呼ばれていて、
Vata ヴァータ(空間・空気)、Pitta ピッタ(火・水)、Kapha カパ(土・水)です。
この3つのドーシャのバランスが取れている時、私たちは健康。
このバランスが乱れると、Ama アーマ(毒素)が溜まって、病気に繋がるそうです。
これだけだとさっぱり分からないかもですが、 今回は、ちょっと紹介だけ。
サンスクリット語がいっぱいで一見難しく見えるけど、
知れば知る程ほんとに面白いのです。2時間の講義があっという間だった!
このブログで、アーユルヴェーダについてもちょこちょこ書いていきたいな~