5/5(火)
最近、本を読んだり映画を観ると、
ヨガ的に考えずにはいられない・・
(特にノンフィクションの作品)
いろんなシーンを観たり読みながら、
ああ、心が指さす方向に走っていくのは主人公のダルマで、
そんな彼女に力を与えるのが自然のダルマなんだなあ。とか
友人が無知だったら教えてあげないといけないし、
無知な他人がからかってきたらムグリム・ポー(口を閉じて去ってください)だなあ。とか
普通に生活しているとめったに体験できないような、
厳しい現実や深い絶望、腹立たしい場面などを、
本や映画は経験させてくれる。
自分だったらどうするか、
とてもいいシミュレーションになってる(笑)
平和で幸せな時に、自分が平穏でいるのは難しくない。
だけど、いざ問題が起きたときに自分がどんな判断をして、
どんな態度でいれるのかが、
ヨガの活かせる出番でもあって一番大事なことなのだ。