Day7
ヨガは、社会との関わりを見つめ直すきっかけを与えてくれます。
自分の、人との関わり方を振り返ってみる。
今まで、心の底から愛を持って
向き合って来た人がいるだろうか?
自分が死んだとき、
真っ先に私の元に駆けつけてくれる人が
どれくらいいるだろうか?
マスターに名前を呼ばれて立ち上がった、私を含め十何人かのEGOメンバー。
マスターが問いかける。
”自分が死んだときに、自分の棺を担いでくれる友人を4人思い浮かべられるか?”
衝撃的な質問すぎて、ショックを受けた。
1人も思い浮かばなかったから・・!
そして振り返った時に、私の、社会や周りの人々との関わりがどれだけ薄くて表面的なものだったか、気付かされました。
社会人になってから、一番よく会う友達でも、会うのは1年に1回あるかないかだし、会話も、近況報告して、表面的な会話で笑って、おわり。
小学校、中学校、高校、大学、社会人、
今までたくさんの人に出会って、仲の良い友達はたくさんできた。でも、その時一番仲が良かった人も、今ではすっかり疎遠になっていることがほとんど。
マスターの質問の意味は、周りの人と
心でつながっているか、ということ。
棺を運ぶには、最低4人は必要。
だから、遠いところからでも駆けつけて棺を運んでくれるような、心で繋がっている友達を最低4人つくること。
4人だけで良いってわけじゃないんやけどね(笑)
本当に心を開いて、相手を信じ、愛を持って叱ってくれるような人の元には、その人が大変なときや死ぬ間際の時も、多くの人が心からそうしたいと思ってそばに来てくれるんだろう。
そんな人になりたい。
社会に対しても、人に対しても、
愛を持って何か与えられる人に!
死んだときに棺の中でぽつんと、後悔したくない。
これからは、愛する友人たちに、自分から繋がろうとしていこう。
みんな大好きだよーーー!!(怖い)