Day10
10日間があっという間に過ぎ、ついに最終日を迎えました!!
午前中はマットの上で体を動かして、午後はマスターのお話や円さんから哲学を学んで、1日が本当にあっという間に過ぎていった。マスター曰く、時間が早く感じるのは、私たちが成長している証拠なんだって。
今回のメンバーは、去年のチームEGOに新たに先輩方が加わって、70人ほどが集まった。元居たメンバーとの絆をさらに深めるとともに、一歩レベルの高い先輩方からの刺激に囲まれて、とても贅沢な時間でした。
去年まだ掴めていなかった全体像が、
ヨガとは・私達はどこに向かうべきなのかが何となく分かってきた。
今回のVOYは、マニュアルに触れたのはほんの1分くらいで、(これはいつものこと笑)あとはひたすら、マスターから幸せに生きる術をこれでもかというほどシャワーのように浴びせていただいた。
1日1日、心も身体も軽くなっていくようで、
マスターのお話も、力まずリラックスして聞けていた。
今日のお話でマスターは、男性がヨガの道を進む時、女性に敬意を持つことが第一歩である、というお話をされた。あんなにもヨガの先人(ヨガを考えた人達)に敬意をもって、崇めている人が、女性はヨガを極めることができない、というその点だけは意義を唱える、とおっしゃって、驚いた。
私も、心の奥で、ヨガって男尊女卑の世界でしょ、みたいな思いがあった。でもマスターは、女性の方がむしろ、愛のある行為や、周りへの気配りに優れているとおっしゃる。自分の周りの世話をしてくれるのはいつも女性たちだ、みんなを母親だと思っている、と。
ヨガの道を進むのに、男女差はない。いつもヨガの先人が残した言葉を話すマスターだけど、これだけは、マスター自身のお言葉だ。私はヨガに対する密かな蟠りが解けて、師を心からの敬意を込めて見ることができた。
そして今日の最後には、そんなグル(師)が目の前にいらっしゃることに
こんなにも心強く、安心感を感じたことは無いくらい、満たされた気持ちになった。
なんにも怖くない。
自信を持って、幸せになっていいんだ。
巷ではいろんなヨガが流行っているけど、
私の最初のヨガの先生がマスターで良かった。
6月の後期が始まるまで、
この10日間学んだことを、ゆっくり
咀嚼して、実践していこう♪
ヤーメルッカ・バイヤミン♡
“神が内側にいるのに、何を恐れることがあるんだ”