Aya's Yoga Diary

my day-to-day life from yogic point of view

Live your life

Do what you love, Love what you do. That's called Dharma.

Day5 自分の頭で考える

Day5

 

去年のVOYからマスターが言い続けている、

“考える”ということが

今日やっっと、分かり始めた。笑

 

 

ヨガをしてから発覚した、自分の苦手なこと:考えること。

 

今まで学校では、先生がすぐ回答を出してくれて、

それをただ暗記してテスト終わったら記憶さよなら~

のスタイルだったので、自分の頭で考えるという訓練をしてこなかった。

 

だから、私たちVOY生はいつもマスターにたくさん質問をするけど、

全部に答えてくれるわけではなく、よく”考えて”とだけ言われます。

答えをすぐに教えてくれないと歯がゆい思いをするのは、私だけではないでしょう。

情報がすぐ手に入る世の中ではもっと、

自分の頭でまず考えるという機会が減っているんだと思う。

 

 

考える前にまず質問!な私。

講義が終わってから先輩とsirsasanaを練習した時も、

終始、“ちゃんと出来てますか?”って質問してた。

 

背中丸まってますか?

もっと股関節引き上げないとだめですか?

身体まっすぐになってますか?

sirsasana中、頭の中は”?”しかなくて、身体はぐらぐら~

 

自分のsirsasanaで、一番の問題は何か?と先輩にきかれて、

いろいろ回答しては"背中が丸いことかな・・合ってますか?"とまたきく。

 

先輩が微笑みながら黙ってるので、もう一度よく考える。

 

 

身体がぐらぐらする。なぜ??

その練習で初めて口を閉じて考えた。(笑)

そして、

"迷いがある"こと

だと分かった。

 

あってるかな?もっとこうした方がいいかな?という迷いが、体のぐらつきに現れる。

 

そういえば日常でも、

本当は自分が答えを知ってるのに、自分にじっくり問いかけることをせず、どうかな?大丈夫かな?って、繰り返し迷っている、すぐ他人に意見を求める。その癖がマットの上に出る。

 

なるほど〜〜!

これが、マインドがアーサナに表れる、ということ。

1時間のマットの上での練習は、あとの23時間の日常生活の癖がもろ出るんだ!

マスターの仰ることは、

自分の体験を通して初めて理解できる。

 

 

簡単に人にきく前に、自分の心と身体に問いかけて、考えよう♩

そして、Googleで調べられることは人にきかない。by Master

  

・・と意識していると、喋ることがなくなるくらい、

いかに普段の会話が質問で成り立っていたか、脳みそがどんだけ働いてなかったかを思い知った、今日の気づきでした!(笑)