6/9(水)
驚くべきことに、仕事が再開してからも
夜の30分瞑想というルーティンは辞めるという選択肢が無く、
当たり前のように今も毎日続けている!
30分瞑想する時はパドマーサナの姿勢で、
目を閉じながらろうそくの火を思い浮かべてそれに集中しようとしながら、
30秒くらいの深い呼吸を続ける。
あまりスピリチュアルなことは信じてないタイプだけど、
1カ月ちょっと続けて、やっぱり瞑想には効果があるのかもしれないと感じ始めてる☆
一番大きく変化を感じるのは、
好き・嫌いという2重性を手放して、すべき・すべきでないことを
正しく識別できるようになること。
VOYでも哲学講座で学んでいたけど、だから何だろうと思ってた(笑)
でも、実践してみて気付いた。
何かを続けようと決心した後、いろんな誘惑や邪魔が必ずその決心を揺らがせてくる。
今まではいとも簡単に誘惑に負けてふらふら寄り道していたけど(笑)、
今自分は何を選ぶべきなのか一旦立ち止まって考えるようになった。
街を歩いていても、 五感(視覚、聴覚、においなど)から入ってくる誘惑に
流されないように注意するようになった。
誰の言葉を聞き、何の情報を見て、どのにおいに敏感になるかに気付きを持つ。
何を選びたいかではなく、何を選ぶべきか。
もちろん、まだ常に正しい選択を出来ているわけではないけど、
以前よりはちゃんと識別できるようになってきている。
自分の言動や思考は外側ではごまかせても
自分の内側はすべてを知っているということ。
身体に良くないことを選択しようとした時、
本当に?それ選んじゃう?それで良いの?
という内側の声が聞こえてくるようになった(笑)
自分の内側には、言い訳もできないし目を盗むこともできない。
それは、監視されているような不自由な感じではなく、
強い見方を手に入れたような気持ち。
今までの10分の瞑想だけでは感じなかった、小さいけど大きな変化。
これからも30分瞑想を続けて、
ヴィヴェーカ(正しい識別)を育んで
誘惑に流されない芯のある自分に変わっていきたい☆